帝王切開 体験記 その7

さて。サクサクと腹を縫われて、手術室を後にしました。


何よりびっくりしたのが、その意識はっきり具合。

何気に全身麻酔での処置・手術は人生で3回ほど

経験がありまして、そのどれもが術後は体がだるく、

意識はぼんやり・・・だったのです。


麻酔比較



術後は一日寝たきりで、頭を上げると危険

(だったか何かの防止だったか・・・)なので、

枕を使わずに横になりました。

若干の気持ち悪さがありますが、これは麻酔のせいなのか、

それとも枕がないせいなのかは微妙・・・。



痛み止めが点滴で入っているせいか、麻酔が効いているせいか、

当日はそれほど痛みが有りませんでした。

これも、麻酔から覚めると酷い生理痛のような痛みだった

筋腫の手術とは違います。


さらに筋腫の手術のときは、痛み止めが効いているのか

いないのか、よくわからないくらいとにかく痛くて、

何度かナースコールをしたのですが、「(お腹を)

切っているのだから痛いのは当然(だからある程度

がまんしろ)」「もう先生が帰ってしまったので

痛み止めは出せない」と、かなり過酷な術後を過ごしました。

その時に比べたら看護婦さんの看護も手厚く、安心して

身を預けることができました。

(このあたりは、時代とか、病院の方針が大きいかも)



手術当日の夜は、痛み止めのせいか終始ウトウト・・・

でしたが、とにかく喉が渇く渇く。

カラカラで痛いくらいにかわきます。

これは、過去の経験からわかっていたことなので、

事前に看護婦さんに「のどが渇くのがつらいので、それが嫌。

なんとかしてほしい」とお願いしてありました。

そのためか、枕元には吸い飲みと膿盆(ソラマメみたいな形を

した深さのあるお盆みたいな入れ物)が用意されていました。

点滴のチェックなどに看護婦さんが来るたびに口を

すすがせてもらい、家人がきたときもくちすすぎのお手伝いを

お願いすることで渇きの時間は何とかやり過ごせました。



そんなこんなで、術後一晩目は、何事もなく終了したのでした。


 

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